中古の売買契約 留意点は?

ご質問 

      中古一戸建ての売買契約で、見落としがちな点があれば教えてください。

お答え 

     売買契約の締結に先立って、仲介会社の宅地建物取引主任者から、書面と口頭で重要事項説明が行なわれています。契約内容や購入物件の詳細については、この重要事項説明で行なわれているので、売買契約は形式的になりがちですが、契約書に記載されている各項目は、どれひとつとしておろそかにできません。

 

 見落としがちなものに、「設備・備品の取り決め」があります。

 門 塀 庭木 庭石 灯籠 欄間 床柱 照明器具 エアコン 浴槽 湯沸かし器 衛星用アンテナ 郵便受け ガスコンロなどの設備・備品それぞれについて、売主が置いていくのかどうか、置いて行く場合は使用可能なのか故障していないのかチェックし、契約締結時に一覧表の形にして、添付資料として作成すると良いでしょう。

 

 建物本体について、過去に雨漏りがあったかシロアリの被害に合わなかったか等も確認しておくことが大切です。

 

 「公租公課の分担」も見落としがちな項目のひとつです。

 固定資産税や都市計画税など、土地や建物に課せられる税金を、売主と買主の間で何月分から買主が納税すると、あらかじめ決めておくとよいでしょう。

 電気・ガス・上下水道などの料金についても、同様に分担します。

建築条件付き宅地 注意点は?

ご質問

    建築条件付き宅地」の購入を検討しています。その際の注意点教えてください。

お答え

    「建築条件付き宅地」とは、所定の期間内に住宅の建築請負契約を結ぶことを条件に分譲される宅地を言います。 建築会社はあらかじめ決められています。間取りなど住宅プランも企画化されている場合があり、注文住宅を建てるより自由度が制限されている場合があります。何処まで要望を聞いてもらえるか、事前に確認しておくことが大切です。また周辺相場に比べて地価格建築費適正かどうか、個別にチェックしましょう。

 建築請負契約が成立しなかった場合は、先に結んだ土地の売買契約を無条件で解約でき、それまでに支払った手付金などは全額返却されることを覚えておいてください。

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